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Written by TaKeYa@omomuki.com

読書で成長できない人がやるべきこととは【本を選ぶおすすめな方法も解説するよ】

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こんにちは、TaKeYaです。

今日もコーヒーを飲みながら読書してます。

 

さて、先ほど下記ツイートをしました。

 「読みたい」本だけ読むのはやめて、興味のない本を読むべき。例えば自分の好みで小説選び続けても似たような物語にしか出会えません。ビジネス書の場合も自分が選ぶ時点で自分の枠から出られてませんね。騙されたと思って今まで読んでないジャンルを選んでみましょう。もっと読書が楽しくなる😌

 詳しく述べます。

読書で成長できない人がやるべきこと【興味のない本を読め】

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結論は、「興味のない本を読んで見聞を広げましょう」です。

成長の法則はシンプル

「読書でもっと成長したい・・・」とか「読書を続けても特に変わらない・・・」と悩んでる人も多いですが、解決方法はシンプルで「興味のない本を読むこと」です。

興味のない本を読むようになれば、見聞や人間性が深まります。

私も読書から成長のきっかけを得ていますが、その大半は「自分では選ばない本」から発生しています。

興味がない本を読む方法の具体例

ではどうやって自分の読みたい本以外をチョイスするのか?

具体例は下記です。

  • 尊敬する人が読んでいる本を読んでみる
  • 知人からランダムに貸してもらう
  • センスのいい本屋で店員さんと仲良くなる

解説します。

①尊敬する人が読んでいる本を読んでみる

一番簡単なのはこれ。好きな作家のルーツや、本の中で紹介されている本を読みます。自分の尊敬する人の価値観で本をチョイスできるので、有効なのは言うまでも無いですね。

ただし、あくまでも自分が好きな人の紹介なので、完全に外の世界へ出られるわけでは無いです。少しくらい興味がないとモチベが上がらないので、最初はこの方法がいい。

②知人からランダムに貸してもらう

これは効果大です。これは最近実践していますが、たまに全く興味のない本が手元に回ってきます。本屋では絶対にスルーするであろう分野に、半強制的に時間を費やすことになります。

別に全部読まなくてもいいです。見聞を広めるにしても、あなたの人生に絡むところがなければ読書の意味はないです。そういう意味では、自分が気に入って買った本よりも俯瞰的に内容を精査できます。

③センスのいい本屋で店員さんと仲良くなる

 これはハードル高めですので厳しい方には②をオススメします。私は行きつけのPOSTというお店で、店員さんのセレクトを信頼して買っています。

 

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POSTは定期的に扱っている本が全て入れ代わる新しいブックショップです。出版社というくくりで本を特集し、普段書店では見えにくい「出版社」の世界観も感じながら本を見てもらえるスペースです。

 読書で成長しない人は「読みたい本」だけ読んでいる件

読書上級者や本に関するお仕事をされている方でも よくあるのは、「読みたい本だけ読んでいる」という点です。

よくある例

こういったことを知りたいな→本はこれにする

この順番で本を選んでいるうちは、自分が欲しかった感動や情報しか得られません。

もちろんそれだけを目的にする読書なら問題なしです。ここではさらに読書生活を有意義に過ごしていただく方法をご紹介していますので、ご了承ください。

読書生活を有意義にするプロセス

無作為に本を読む→もっとこの部分を詳しく知りたい→本はこれにする

 上記の通りです。

読書のカギは「無作為な読書→次に読む本を考える」 の順番です

具体例を見ていきましょう。

  • 尊敬する人が紹介している本をよむ場合: 憧れや目標があるため、未知分野でも没頭できる。(これは従来のチェーンリーディングのスタイルですね)
  • 無作為に紹介された本をよむ場合:はなから興味がないため、冷静に必要箇所や本のクオリティを精査できる。

こんな感じですね。

ちなみに私も両方のパターンで本を読みましたが、結果は下記の通りです。

継続的に見聞を広めていける実例です。

  • 尊敬する人が紹介している本をよむ場合: 没頭できるため小説、哲学、句集に関してはプラスになるが、ビジネス書や自己啓発に関しては危ないところがある。
  • 無作為に紹介された本をよむ場合:冷静に著者と対峙できるため、ビジネス書や自己啓発書をよむスタイルとして長けている。

こんな感じです。

なんとなくイメージできますか? 

自分で本を選ぶことも大切です

当たり前ですが、自分で本を選ぶことも大切です。無作為に読んだ本を次の読書繋げるには自身で良本をチョイスする力が必要です。

本選びに強くなる方法は下記のつぶやきの通りです。

 本選びに強くなる方法は"お金を払って本を買い続ける事"です。人から借りたり立ち読みするだけではリスクが生じません。これだと自分自身で本を選ぶ力はつきませんよね。大切なのは、お金を払って読むことです。リスクがあるからリターンがある。本選びも、失敗して学んでいきましょう

 自分で選ぶ力があってこそ、興味のない本が活かされます。上記もしっかり実践していきたいところです。

読書で成長できない人がやるべきこととは

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結論は、「無作為に読みましょう」です。

本の種類でチョイスの仕方を変える

本の種類によって内容の特性や読み手が持つべきスタンスが変わってくるため、適当な方法で本を選びましょう。

下記にまとめます

  • 小説・歌集・句集・哲学書→尊敬する人のオススメ本
  • ビジネス書・自己啓発書→知人、書店員から無作為に紹介された本

繰り返しになりますが両者の違いは、没入すべきか俯瞰的に読むべきかです。

ここを意識するかしないかで、一生の読書の幅が決まります。

読書で人生が豊かになると考えているなら、なおさらですね。

 

せっかくここまで読んでいただいたので、私の読書スタイルを是非取り入れてみてください。お互いに有意義な読書生活を続けていきましょう。

 

以上、TaKeYaでした〜。