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Written by TaKeYa@omomuki.com

2020年4月コロナ禍の月間ベストセラー(日販調べ)感想文

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 こんにちは、TKYです。

 

おうち時間でも藝術に触れまくっています。

仕事も落ち着いており、個人的にはとてもいい状態です。

 

さて、先ほど下記のツイートをしました。

✔︎2020年4月コロナ禍の月間ベストセラー本(日販調べ)

  1. 流浪の月
  2. 幸福の花束(3)
  3. 鬼滅の刃 片羽の蝶
  4. 鬼滅の刃 しあわせの花
  5. シャーク&Co.
  6. かんたんかわいい!手作りマスク 増補改訂版
  7. 僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  8. クスノキの番人
  9. あつまれどうぶつの森 ザ・コンプリートガイド
  10.  世界一おいしい手抜きごはん

 

上記を深掘りします。

コロナ禍での読書トレンドをみながら解説します。

 

本屋を見れば社会トレンドがわかる

ネット情報の信憑性の低さ

インターネットやSNSの普及で、誰でも情報発信ができる時代になりました。私みたいな人間でもこうやってあなたに記事を読んでいただけていますからね。

 一方で情報の信憑性の問題が浮き上がってきます。

3月にロックダウンの噂が流れて、多くの人がトイレットペーパーを求めてスーパーに詰め寄る大騒動になりましたよね。

 本屋は信頼できる情報の宝庫

ここで再度注目したいのが本の信憑性の高さです。

本は著者や出版社の情報が明記されているため、安心して情報を得ることができます。

そして本屋は本の集積地、いわば信頼できる情報の宝庫なので、社会トレンドを確実に知ることができます。

 

コロナ禍での読書トレンド感想文

そんな訳で、今の社会がどういう状況かを、どんな本が売れているかという視点から見ていきましょう。

本屋大賞受賞作

今月の1位はなんと本屋大賞受賞作の流浪の月という結果に。本屋大賞2018年受賞の『かがみの孤城』、2019年受賞の『そして、バトンは渡された』はともに当年4月ランキング2位という結果だったので、1位は快挙です。2004年に始まった本屋大賞の影響力が着実に上がっていますね。


2020年本屋大賞受賞作! 凪良ゆう『流浪の月』(東京創元社)

コロナ関連、おうち時間関連本

 

 こちらは予想通りといった感じでしょうか。

おうち時間を充実させるためのアイテムや過ごし方に関連した本がランクインしているようです。

 鬼滅の刃、めっちゃ面白いですよね。

 

小学校読書週間禍の私「先生、マンガは読書に入りますか?」

国語の先生「歴史漫画なら読んでもいいですよ」

 

これではいけませんよね。私はマンガは読書であり、藝術であると思っています。

 これについては後日改めてお話ししますね。

 

コロナ禍でもそれぞれ本を活用している

というわけで、今回は以上にします。

読書に限らず、生きていく上でトレンドを知っておいて損することはありません

 

私は社会を知るために、本屋を見つけるたびに入店しています。結果年間300日は本屋に通っています。

ちょっとやりすぎですね。あなたもコロナが明けたらふらっと本屋に立ち寄る癖をつけて見ましょう。

 

以上TKYの都会藝術でした〜。