コロナ禍に読むべき。与沢翼著『お金の真理』
こんばんは、TKYです。
コロナでかなり憂鬱でしたが、今はやる気に満ち溢れています。
それはこの本に出会い、行動を一変できたからです。
その証拠として私はこのブログを4月26日より始めています。
与沢翼著『お金の真理』で感じたこと
繰り返しですが、この本はコロナで憂鬱な今だからこそ、読むべき本です。
読んだら即行動したくなるようにレールを敷いてくれているのでまずは読みましょう。
与沢翼は拝金主義ではない
彼は拝金主義者ではありません。
テレビやSNSで知っている方ならこの言葉を疑ってしまいます。あれだけの不動産や高級車を所有し豪遊している姿を見れば、誰だってそう思います。私もその一人でした。
しかし意外なことに、それらは全てエンターテインメント用だと言い切るのです。
それで面白がった人たちが、本書を買います。今の時代でのマーケティング方法としては超単純で超威力のあるやり方ですよね。
生活費がとても低い
さらにバンコクでの生活費は月に3万5千円程度というギャップです。
私よりも低い、、、その理由は「心を満たすための最低限度の支出」を意識しているからです。ということで私は、保険やサブスクサービスを即解約しました。
欲望と上手く付き合い、お金に愛される
本書は欲望と上手く付き合い、お金に愛される考え方を余すことなく教えてくれます。
一番しっくりきたのは備蓄が大切ということです。
ここでは、ピンチになった時にお金は真価を発揮すると書かれています。読書好きの私からすると、日頃から本を読むことも備蓄だと考えることができます。
何かピンチになった時に、チャンスに変えられるかはお金と知識の備蓄。あとはそれを使える行動力だと。勝手な解釈ですかね。。
読後に変わったこと
下記がこの本から得たこと、行動したことです。
- 冷静に俯瞰で世界を見られるようになる
- 今の行動で本当にお金持ちになれるのか考えられる
- 保険屋サブスクサービスを即解約
- SNSやブログを開設
コロナ禍で少し荒れていた頭と生活を整理することができました。
与沢翼著『お金の真理』
行動のレールが敷かれているというのも納得の目次になっているかと思います。
目次
序章「欲望の日々」から学んだこと
- 成功を目指す人間の基礎条件
- お金の怖さを知る
- 資本主義のカモになるな
- 終わったことの「検証」が最も重要
- あなたの未来を変える「断捨離」
- 欲望の暴走を止めるコツ
第1章お金とは何か
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危機感は成功の土台
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万全の備えは優位性になる
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可処分所得の大きさが豊かさの源泉
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「強い敵」を見てワクワクできるか
第2章お金を守る
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行きすぎた節約は逆効果
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自己否定できれば人は自由を得る
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消費者をだます危険な罠
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ローンは「お金の懲役刑」
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人付き合いは「人間関係の懲役刑」
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“従業員的な思考”からの脱却
第3章お金をつくる
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100人のうち95人は失敗する
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副業を経ずに突然起業するのはさすがに無理がある
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参入時期は結果を左右する
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貯蓄成功者の老後は「そこそこ」でしかない
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成功を掴むためのガソリン
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不要不急の欲望は最初に捨てる
第4章お金を増やす
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増収は一過性にすぎないと心得る
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欲望を解放してもよい目安
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自分の腕を磨く
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意思決定の速さが成功率を上げる
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「直接的にお金は増えない」が大事な行動
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成功者は種をまく行動を惜しまない
第5章お金に愛される生き方
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年収3000万円では足りない
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人間関係の損切り
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爆発的な富の増加を生む思考法
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お金には投資という「旅」が不可欠
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「最悪の事態」を想定する習慣
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お金に愛されるために最も重要なこと
皆さんもこの本を読んで、人生を整理してみてはいかがでしょうか。
以上、たけやでした〜。