本を読むだけの人は、本の価値を下げている件
こんにちは、TKYです。
今日も本を読みながら、生きています。
✔︎2019年に挑戦したこと&成果
- 年間100冊読了を頑張り、自分なりの読書スタイルを確立
- 美術展に12回訪問し、アートを思考する能力を成長
- ギターの解体、改造を半年かけて作成し、内部構造を知る
- 筋トレを本格的に始め、半年で7kgの増量に成功
今年につながる成果が出たのは、上記です。
もちろん、全く成果が出なかったチャレンジもあります。
先ほど下記を呟きました。
落ち着いて考えたら、本で読んだことそのまま引用してるアドバイスって、オブラートに包まず言うと「instagramで空ばっかり投稿してるポエマー」くらいの重みですよ。
— TKY -都会読書- (@cityreading_) 2020年5月6日
口を挟みたいなら、自分の経験も踏まえて話すべきで、経験してる人は、きっと辛いことも経験してます。それがあるから言葉も重くなる
- 落ち着いて考えたら、本で読んだことそのまま引用してるアドバイスって、オブラートに包まず言うと「instagramで空ばっかり投稿してるポエマー」くらいの重みですよ。口を挟みたいなら、自分の経験も踏まえて話すべきで、経験してる人は、きっと辛いことも経験しています。それがあるから言葉も重くなる
上のツイートを掘り下げながら、「読んだだけで行動してない人」について書きます。
本を読むだけの人は、本の価値を下げている件
読んだ本人がそこからどうアレンジしたかを聞きたいですよね。
読んだだけの人は、しゃべってると気づく
例を挙げると、私の得意分野は「繊維製品の営業」でして、現在は社内でトップクラスの利益を出しつつ生きています。そしてSNSのブランディングにも自信があり、instagram のフォロワーは相互フォローなし、過去実績なしでスタートし、フォロワー140人を突破しました。今は1000人を目指して頑張っています。
ただ上の業界では「偽の営業トップ」や「エセ・ブランディング」が多いです。
実績があるふりをして、本当は本や誰かのセミナーから仕入れた情報をそのまま横流しにしているパターンです。
中身がない読書家を見破る方法
まず条件として、そもそも自分がその分野に長けていることが必須ですが、「専門的な質問をする」ことで2秒で見破れます。
- 服でいうと、例えば「その光沢感を出すには何番手の糸で素材は何ですか?」「それは80年代のジャケットのゴージラインの高さを踏襲していますか?」みたいな質問ですね。
ごめんなさい、この辺りの専門用語は、服を知っていないとわからないので、理解できないかもです。
何にせよ、「こういった細かいところを詰めると、勢いがなくなる」ということです。
マウントを取るわけじゃないですよ。意味がない時間を過ごさないための作戦です。
中身のない読書家の対応策
なるべく関わらないようにします。
個人的な意見になってしまいますが、どこかから持ってきた情報を「いかにも自分の専門分野であるかのように話す人」はあまり深い話ができないです。
会話している途中に、「この人、上っ面の知識をひけらかしたいだけだな」と思ったら、なるべく関わらないようにします。
本を読むだけの人は、人生を棒に振っている話
予想ですが「いかにも自分の専門分野であるかのように話す人」は、そのようにして自分の優位性をアピールしたいだけなのだと思います。
ただ、それで本当に優位になるかというとそれは違います。下記が理由です。
- 本を読んだだけの人→本を読んだだけの人を信じる人は、能力が低い可能性がある→仮にチャンスに遭遇しても能力が低いため失敗率が高まる→本からの浅い情報しか手に入れておらず成果が出ない
- 本の内容を自分なりに実行している人→試行錯誤した上での研鑽された情報は能力の高い人に刺さる→能力の高い人と仕事ができたり、友達を作ることができる→周りに恵まれ、良い人生を送ることができる
上の通りです。
それから上っ面だけでマウントを取ると、もっと知っている人が近くにいても、そこから純粋に学ぶことができません。学ぶチャンスを完全に逃していますよね。
本と自分の行動を信じよう
ということでまとめですが、本を読んでるだけの頭でっかちな人は、その感じがダダ漏れですよね。
私もそう思われないようにしっかり本を読み、行動していきます。
本当に価値のある読書をしている人は話せばわかりますからね。
以上TKYでした〜。